※本日日本透析医会 第23回災害時情報伝達訓練の一環として、当掲示板を用いた訓練報告を実施させて頂きます。
≪施設名 担当者 職種≫
松山市民病院 担当永渕克弥 職種 臨床工学技士
≪透析の可否≫
可能
≪地域被災の程度(震度〇など 停電、倒壊などの状況も。)≫
松山市震度6強(訓練想定) 建物・設備にほぼ被災無し
≪不足物品(ダイアライザ 血液回路 原液)≫
物品の配送が通常通り行われれば問題無し
配送不可ならば9月5日以降は回路等不足の見込み
≪透析予定人数≫
9/1 10人 9/2 20人 9/3 10人
≪患者移動手段 (不要か必要の場合は自家用車、救急車、自衛隊車両、手段無しなど)≫
当院での透析可能のため、転院不要
≪透析貸出台数(空き時間に他施設から物品持ち込みで貸し出せる台数)≫
現時点では不可
≪CAPD受け入れ可否(人数と可能機器メーカー バクスター JMS テルモ 日機装)≫
現時点では不可
≪透析委託受け入れ可能人数(物品込みで実施可能な人数)≫
3台(訓練想定)
≪ボランティア可能人数(職種別に)≫
医師 0人 看護師 0人 臨床工学技士2人(コロナ渦でないことを想定)
≪その他≫
当院の血液浄化センターは免振構造内にあるため、被災はほぼありません。
職員はすべて就業可能な状態です。患者に関しては一部情報収集中です。
※この報告は訓練です。記載されている内容は、コロナ渦を除外した想定をしている項目があります。